2015 名大祭ライブ ライブレポート

20150605

text by Ryushirou Akaishi

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6月の初旬、毎年決まって行われるライブの一つが「名大祭」だ。今年は6月5日から7日にかけての3日間で、各日熱いライブが繰り広げられた。
名大祭で行われるライブは「春のコンサート」とは異なり、条件を満たした部員は5バンドまで出演できるというものであった。そのため、3日間、出演者は自分のやりたい曲を全力で演奏することができ、また聴衆は飽きることなく楽しむことができたのではないだろうか。常に満室となった第八集会室の中で鳴り響いた音楽に部員も外部からのお客様も満足したに違いない。

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新入生にとっては名大祭でのライブが初のライブということもあり、今回は新入生のデビュー戦となった。今後の名大フォークソング同好会を担ってゆく新たな力に多くの部員は刺激を受けたことであろう。また、名大祭では数多くのオリジナルバンドの演奏の披露の場でもあり、華々しくも熱い演奏を魅せてくれた。昨年のクリスマスコンピに収録されているバンドも多数出演する傍ら、今回初登場のバンドもあり、今後も、彼ら彼女らの活動に目が離せない。
また、名大祭ライブでは外部からゲストバンドを招待し演奏してもらっている。今年は椙山女学園大学、愛知教育大学、金城学院大学の計3大学から出演をしていただき、非常に盛り上がった。

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最後に、お忙しい中足を運んでくださった外部のお客様、並びに出演してくださったゲストバンドの方々、OBOGの方々に感謝の意を示したい。部員だけではなし得ることのできないあの盛り上がりは、まさしく上記の方々の支援があったからではないかと思っている。今後も名大フォークソングは精力的に活動を続けていきますので、変わらぬご支援の程よろしくお願い致します。