2015 Central Park Live ライブレポート

20151003

text by Shiho Nishioka

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10/3(土)、前日までの雨をも吹き飛ばした快晴の日。
この日、名古屋大学フォークソング同好会毎年恒例の10月セントラルパークライブ、通称10月センパが行われた。今年は名古屋栄の交差点の一角、栄広場にて開催された。
6月の名大祭ライブから4ヶ月、名大フォークとして久しぶりの外向けライブである。路上という開放的な空間、栄という街のど真ん中でのパフォーマンスということで部員一同熱が入ったのではないだろうか。

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ライブスタートの10:45、休日の栄ともあり既に多くの方々が足を留めてくれていた。
開会宣言からJoy Divisionのコピーが始まり、Judy and Mary,swamprats,OGRE YOU ASSHOLE,ストレイテナー,ELTと続いた。前半、出演者は新入生が多かったが新入生の初々しい姿も一変、夏を越えて着々と名大フォークの顔になっているように感じた。続いて聴き心地の良いインストバンドMIRRORから透明雑誌、東京カランコロン、お昼休憩後の松田聖子のコピーでは懐かしさが蘇ったのかたくさんのサラリーマンの方が足を留めてくれていた。

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さらに続いてthe 5.6.7.8s、the cheserasera、BUGY CRAXONEのコピーではその迫力に圧倒された。つづいて、トルネード竜巻、Honey dip、メグル、fox capture plan、コピー力の高さに惹きつけられるTT from 凛たちとしげま(TK from 凛として時雨のコピー)、会場全体が盛り上がりを見せたCream、高い技術のIf these trees could talk、トリにふさわしいトリ、真心ブラザーズを以って終了した。
様々なジャンル、様々な時代の音楽が奏でられた栄広場、短時間でも名大フォークのたくさんの顔を知っていただけたのではないだろうか。

足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。11月14日若宮広場、15日久屋広場でも11月センパライブを開催する予定ですので是非足をお運びください。
今後とも名古屋大学フォークソング同好会をよろしくお願いいたします。